ダニエル書

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第 1 章

14 家令はこの事について彼らの言うところを聞きいれ、十日の間、彼らをためした。
15 十日の終りになってみると、彼らの顔色は王の食物を食べたすべての若者よりも美しく、また肉も肥え太っていた。
16 それで家令は彼らの食物と、彼らの?むべき酒とを除いて、彼らに野菜を?えた。
17 この四人の者には、神は知識を?え、すべての文?と知?にさとい者とされた。ダニエルはまたすべての幻と夢とを理解した。
18 さて、王が命じたところの若者を召し入れるまでの日?が過ぎたので、宦官の町は彼らをネブカデネザルの前に連れていった。
19 王が彼らと語ってみると、彼らすべての中にはダニエル、ハナニヤ、ミシャエル、アザリヤにならぶ者がなかったので、彼らは王の前にはべることとなった。
20 王が彼らにさまざまの事を尋ねてみると、彼らは知?と理解において、全?の博士、法術士にまさること十倍であった。ダニエルはクロス王の元年まで仕えていた。
21 ダニエルはクロス王の元年まで仕えていた。
1 ユダヤの王ウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤの世、イスラエルの王ヨアシの子ヤラベアムの世に、ベエリの子ホセアに臨んだ主の言葉。
2 主が最初ホセアによって語られた時、主はホセアに言われた、「行って、淫行の妻と、淫行によって生れた子らを受けいれよ。この?は主にそむいて、はなはだしい淫行をなしているからである」。
3 そこで彼は行ってデブライムの娘ゴメルをめとった。彼女はみごもって男の子を産んだ。
4 主はまた彼に言われた、「あなたはその子の名をエズレルと名づけよ。しばらくしてわたしはエズレルの血のためにエヒウの家を罰し、イスラエルの家の?を滅ぼすからである。
5 その日、わたしはエズレルの谷でイスラエルの弓を折る」と。
6 ゴメルはまたみごもって女の子を産んだ。主はホセアに言われた、「あなたはその名をロルハマと名づけよ。わたしはもはやイスラエルの家をあわれまず、決してこれをゆるさないからである。
7 しかし、わたしはユダの家をあわれみ、その神、主によってこれを救う。わたしは弓、つるぎ、??、馬および騎兵によって救うのではない」と。
8 ゴメルはロルハマを乳離れさせたとき、またみごもって男の子を産んだ。
9 主は言われた、「その子の名をロアンミと名づけよ。あなたがたは、わたしの民ではなく、わたしは、あなたがたの神ではないからである」。
10 しかしイスラエルの人?の?は海の砂のように量ることも、?えることもできないほどになって、さきに彼らが「あなたがたは、わたしの民ではない」と言われたその所で、「あなたがたは生ける神の子である」と言われるようになる。そしてユダの人?とイスラエルの人?は共に集まり、ひとりの長を立てて、その地からのぼって?る。エズレルの日は大いなるものとなる。
11 そしてユダの人?とイスラエルの人?は共に集まり、ひとりの長を立てて、その地からのぼって?る。エズレルの日は大いなるものとなる。