第 1 章

4 神は、いかなる患難の中にいる時でもわたしたちを慰めて下さり、また、わたしたち自身も、神に慰めていただくその慰めをもって、あらゆる患難の中にある人?を慰めることができるようにして下さるのである。
5 それは、キリストの苦難がわたしたちに?ちあふれているように、わたしたちの受ける慰めもまた、キリストによって?ちあふれているからである。
6 わたしたちが患難に?うなら、それはあなたがたの慰めと救とのためであり、慰めを受けるなら、それはあなたがたの慰めのためであって、その慰めは、わたしたちが受けているのと同じ苦難に耐えさせる力となるのである。
7 だから、あなたがたに?していだいているわたしたちの望みは、動くことがない。あなたがたが、わたしたちと共に苦難にあずかっているように、慰めにも共にあずかっていることを知っているからである。
8 兄弟たちよ。わたしたちがアジヤで?った患難を、知らずにいてもらいたくない。わたしたちは極度に、耐えられないほど?迫されて、生きる望みをさえ失ってしまい、
9 心のうちで死を?悟し、自分自身を?みとしないで、死人をよみがえらせて下さる神を?みとするに至った。
10 神はこのような死の危?から、わたしたちを救い出して下さった、また救い出して下さるであろう。わたしたちは、神が今後も救い出して下さることを望んでいる。
11 そして、あなたがたもまた祈をもって、ともどもに、わたしたちを助けてくれるであろう。これは多くの人?の願いによりわたしたちに賜わった?みについて、多くの人が感謝をささげるようになるためである。
12 さて、わたしたちがこの世で、ことにあなたがたに?し、人間の知?によってではなく神の?みによって、神の神聖と??とによって行動してきたことは、?にわたしたちの誇であって、良心のあかしするところである。
13 わたしたちが書いていることは、あなたがたが?んで理解できないことではない。それを完全に理解してくれるように、わたしは希望する。
14 すでにある程度わたしたちを理解してくれているとおり、わたしたちの主イエスの日には、あなたがたがわたしたちの誇であるように、わたしたちもあなたがたの誇なのである。
15 この確信をもって、わたしたちはもう一度?みを得させたいので、まずあなたがたの所に行き、
16 それからそちらを通ってマケドニヤにおもむき、そして再びマケドニヤからあなたがたの所に?り、あなたがたの見送りを受けてユダヤに行く計?を立てたのである。
17 この計?を立てたのは、?率なことであったであろうか。それとも、自分の計?を肉の思いによって計?したため、わたしの「しかり、しかり」が同時に「否、否」であったのだろうか。
18 神の??にかけて言うが、あなたがたに?するわたしの言葉は、「しかり」と同時に「否」というようなものではない。
19 なぜなら、わたしたち、すなわち、わたしとシルワノとテモテとが、あなたがたに宣べ?えた神の子キリスト?イエスは、「しかり」となると同時に「否」となったのではない。そうではなく、「しかり」がイエスにおいて?現されたのである。
20 なぜなら、神の約束はことごとく、彼において「しかり」となったからである。だから、わたしたちは、彼によって「アァメン」と唱えて、神に?光を?するのである。
21 あなたがたと共にわたしたちを、キリストのうちに堅くささえ、油をそそいで下さったのは、神である。
22 神はまた、わたしたちに?印をおし、その保?として、わたしたちの心に御?を賜わったのである。
23 わたしは自分の魂をかけ、神を?人に呼び求めて言うが、わたしがコリントに行かないでいるのは、あなたがたに?して?大でありたいためである。わたしたちは、あなたがたの信仰を支配する者ではなく、あなたがたの喜びのために共に?いている者にすぎない。あなたがたは、信仰に堅く立っているからである。
24 わたしたちは、あなたがたの信仰を支配する者ではなく、あなたがたの喜びのために共に?いている者にすぎない。あなたがたは、信仰に堅く立っているからである。
1 人?からでもなく、人によってでもなく、イエス?キリストと彼を死人の中からよみがえらせた父なる神とによって立てられた使徒パウロ、
2 ならびにわたしと共にいる兄弟たち一同から、ガラテヤの諸??へ。
3 わたしたちの父なる神と主イエス?キリストから、?みと平安とが、あなたがたにあるように。
4 キリストは、わたしたちの父なる神の御旨に?い、わたしたちを今の?の世から救い出そうとして、ご自身をわたしたちの罪のためにささげられたのである。