テモテへの手紙第二

章 : 2 3 4 1


第 1 章

5 また、あなたがいだいている?りのない信仰を思い起している。この信仰は、まずあなたの祖母ロイスとあなたの母ユニケとに宿ったものであったが、今あなたにも宿っていると、わたしは確信している。
6 こういうわけで、あなたに注意したい。わたしの按手によって?にいただいた神の賜物を、再び燃えたたせなさい。
7 というのは、神がわたしたちに下さったのは、臆する?ではなく、力と愛と?みとの?なのである。
8 だから、あなたは、わたしたちの主のあかしをすることや、わたしが主の囚人であることを、決して恥ずかしく思ってはならない。むしろ、神の力にささえられて、福音のために、わたしと苦しみを共にしてほしい。
9 神はわたしたちを救い、聖なる招きをもって召して下さったのであるが、それは、わたしたちのわざによるのではなく、神ご自身の計?に基き、また、永遠の昔にキリスト?イエスにあってわたしたちに賜わっていた?み、
10 そして今や、わたしたちの救主キリスト?イエスの出現によって明らかにされた?みによるのである。キリストは死を滅ぼし、福音によっていのちと不死とを明らかに示されたのである。
11 わたしは、この福音のために立てられて、その宣?者、使徒、?師になった。
12 そのためにまた、わたしはこのような苦しみを受けているが、それを恥としない。なぜなら、わたしは自分の信じてきたかたを知っており、またそのかたは、わたしにゆだねられているものを、かの日に至るまで守って下さることができると、確信しているからである。
13 あなたは、キリスト?イエスに?する信仰と愛とをもって、わたしから聞いた健全な言葉を模範にしなさい。
14 そして、あなたにゆだねられている尊いものを、わたしたちの?に宿っている聖?によって守りなさい。
15 あなたの知っているように、アジヤにいる者たちは、皆わたしから離れて行った。その中には、フゲロとヘルモゲネもいる。
16 どうか、主が、オネシポロの家にあわれみをたれて下さるように。彼はたびたび、わたしを慰めてくれ、またわたしの鎖を恥とも思わないで、
17 ロ?マに着いた時には、熱心にわたしを?しまわった末、尋ね出してくれたのである。どうか、主がかの日に、あわれみを彼に賜わるように。――彼がエペソで、どれほどわたしに仕えてくれたかは、だれよりもあなたがよく知っている。
18 どうか、主がかの日に、あわれみを彼に賜わるように。――彼がエペソで、どれほどわたしに仕えてくれたかは、だれよりもあなたがよく知っている。
1 神の僕、イエス?キリストの使徒パウロから――わたしが使徒とされたのは、神に選ばれた者たちの信仰を?め、また、信心にかなう?理の知識を彼らに得させるためであり、
2 ?りのない神が永遠の昔に約束された永遠のいのちの望みに基くのである。
3 神は、定められた時に及んで、御言を宣?によって明らかにされたが、わたしは、わたしたちの救主なる神の任命によって、この宣?をゆだねられたのである――
4 信仰を同じうするわたしの??の子テトスへ。父なる神とわたしたちの救主キリスト?イエスから、?みと平安とが、あなたにあるように。